火ノ丸相撲

ストーリーstory

 

イントロダクション

発気揚々(はっきよい)!夢(よこづな)をかけた漢(おとこ)たちの激闘が始まる――

弱小の大太刀高校相撲部に現れた新入生、"小さき"少年・潮 火ノ丸!
「デカく」「重く」が絶対の競技に似合わぬ体格の火ノ丸だが、彼には途方もない夢があった。

火ノ丸と弱小相撲部が殴り込む頂への道―――ド白熱高校相撲、開幕!!

 
 

十四
「インターハイ開幕」

小関の度胸試しと偵察を兼ねて金沢北高に乗り込む千比路、小関、堀の3人。対する北高の主将・相沢は3人を相手にせず、「伝統が無く、歴史が浅い」とダチ校相撲部を批判し、ショックを受ける小関であったが…。一方、柴木山親方に稽古をつけてもらった蛍は、監督として稽古を見守っていた桐仁にある想いをぶつける。

脚本:山本靖貴
絵コンテ:西田正義
演出:大久保唯男

 
 

十三
「100円玉の修業」

元横綱・駿海の道場に来た火ノ丸。そこで言い渡された指令は「100円でカレーを人数分用意すること」だった。火ノ丸と礼奈は与えられたお題に試行錯誤を繰り返すが失敗ばかり。理由も分からず稽古も制限される中、突然典馬が稽古場に現れ、火ノ丸の代わりに自分を弟子にすることを駿海へ要求する。弟子の座を賭け、再び対決が始まる!

脚本:入江信吾
絵コンテ:池田重隆
演出:池田重隆

 
 

十二
「激突!!名古屋城」

柴木山部屋へ遠征することになったダチ校相撲部は、火ノ丸の希望で名古屋城の観光をすることに。相撲イベントに飛び入り参加した火ノ丸は、そこに居合わせた学生と相撲を取ることになった。それは偶然にも国宝・大典太光世=日景典馬であった。国宝同士の対決は一気に真剣勝負の場へと発展する。磨きあげた「百千夜叉墜(ひゃくせんやしゃおとし)」を放つ火ノ丸であったが・・・。

脚本: 山田由香
絵コンテ:スズキダ トシオ
演出:前園文夫

 
 

十一
「焼肉」

熱く激しかった戦いも終わりダチ校相撲部を待ち受けていたのは、県大会優勝を祝福する校門の垂れ幕と、生徒たちの声援だった。大会の動画が校内に拡散されていたことを知り戸惑う部員達の前に、一年生の堀 千鶴子が現れ、大会の健闘を他生徒たちに伝えるべく動画をアップロードしたことを説明した。そして彼女はある告白をする。

脚本: 山本靖貴
絵コンテ:西田正義
演出:村山 靖

 
 

「譲れない気持ち」

団体戦の余韻も束の間、個人戦トーナメントが始まる。仲間同士の対決に戸惑う小関をよそに、千比路はやる気満々で持ち前の格闘センスでトーナメントを順調に勝ち上がっていく。そんな様子を見て悩みが吹っ切れていく小関。一方火ノ丸は、団体戦で受けた右腕の負傷を部員達に隠しながら、仲間との対決に臨む。大事な仲間と真剣勝負をすることも火ノ丸なりの彼らへの礼儀であった。

脚本: 入江信吾
絵コンテ:斉藤啓也
演出:斉藤啓也

 
 

「鬼と月」

激しい緊張感の中、2人の国宝「鬼丸国綱」と「三日月宗近」の大将戦の火ぶたが切って落とされた。火ノ丸は沙田の身のこなしに苦戦を強いられ、これまで磨いてきた「鬼車」も「鬼嵐」も封じられる。二点同時攻撃の「百鬼薙ぎ」を繰り出すも、反対に沙田の鋭い「双月」が火ノ丸の身体をついに捕えた。

脚本: 山田由香
絵コンテ:若野哲也
演出:若野哲也

 
 

「覆水盆に返らず」

一勝一敗で金盛と佑真の試合が始まる。佑真は追い込まれながら今自分がここにいる意味を問いただしていた。大会前、佑真はかつて自分が不良の道に進み、投げ出してしまった空手の道場を訪れる。師範に対し、これまでの非礼と過ちを謝罪し、更生を誓い再び教えを乞うが、師範は空手で人を傷つけた過去は許すことはできないと一刀両断する。

脚本: 山本靖貴
絵コンテ:西田正義
演出:池田重隆

 
 

「愚直な道化」

いよいよ始まったインターハイ県予選!無名のダチ高は完全になめられていたものの、火ノ丸は他校の生徒を豪快に投げ飛ばしていく。次に続く選手たちも快勝を続け、礼奈たちが見守る観客席からもどよめきが一気に広がる。決勝の舞台へ勝ち進み、因縁の石神高校との対決が始まった。これまで一度も勝利したことがない蛍であったが、彼の眼には強い覚悟が宿っていた。

脚本:入江信吾
絵コンテ:大嶋博之
演出:秦義人

 
 

「魁!!柴木山部屋」

柴木山部屋での特訓を行うことになった火ノ丸だったが、力士達はあまりにも小さな火ノ丸をまともに扱うことはなかった。しかし火ノ丸は、高校生離れした実力をプロの力士達に見せつけ、力づくで力士として認めさせた。緩んだ雰囲気は一気に引き締まり、稽古も白熱する中、それを影から見つめる不気味な視線が・・・。

脚本:山田由香
絵コンテ:西田正義
演出:嵯峨敏

 
 

「さわやか☆力士 沙田美月」

隣町の石神高校に出稽古に行くことになったダチ高相撲部。石神高校は関東大会準優勝の強豪校で、元中学生横綱の国宝・三日月宗近=沙田美月が在籍している。沙田との対決に期待する火ノ丸だったが、桐仁は火ノ丸にある特別な会場を用意していた。一方、補習授業で居残りの千比路の前に、相撲部の偵察と称して他校から謎の人物が現れる・・・!

脚本:山本靖貴
絵コンテ:斉藤啓也
演出:斉藤啓也

 
 

「ダチ高の五人目」

早朝のワカメ漁など、次々と奇妙な特訓を命じる桐仁。それは不安定な船上でバランスを鍛えるための特訓だった。部員達は桐仁の指導に感心しつつも、経歴と実力が不明なため不信感を抱え、ついには不満を爆発させてしまう。監督としての実力を示すため、桐仁は全くの素人である1年生の三ツ橋蛍を使って他の部員達を倒すと宣言をする。

脚本:入江信吾
絵コンテ:上坪亮樹
演出:村山 靖

 
 

「草薙剣」

監督として加入した辻 桐仁は、全国大会を目指すための第一歩として、関東最強の栄華大附属高校との練習試合を決行する。桐仁に未だ半信半疑な部員達だったが、言われるがまま栄華大へ向かう。そこにはかつて火ノ丸の前に大きく立ちはだかったライバル、国宝・草薙剣=久世草介がいた。

脚本:山田由香
絵コンテ:伴 山人
演出:大庭秀昭

 
 

「レスリングvs相撲」

ついに始まった火ノ丸の高校”相撲”生活。しかし、団体戦に出場するためには5人の部員が必要。小関と火ノ丸は部活動発表会で部員獲得を狙う。しかし火ノ丸が秘策として用意していた「ちゃんこ鍋」の味はまさかの大不評で絶体絶命のピンチ!ところが唯一それを美味いと食べる謎の男子生徒が現れる。國崎千比路(くにさきちひろ)と名乗る生徒はレスリングの国体王者で、同じ格闘家として火ノ丸に親近感を覚えるが・・・。

脚本:山本靖貴
絵コンテ:山本靖貴
演出:嵯峨敏

 
 

「国宝・鬼丸国綱」

目指すは大相撲の横綱!潮 火ノ丸は進学のため、相撲の名門・石神高校を見学。
しかし火ノ丸は誤って大太刀高校に来てしまう。そこで一人真面目に相撲に取り組む小関信也に道場への案内を頼むが、道場はなんと不良のたまり場となっていた。神聖な稽古場を汚す不良達に怒る火ノ丸は、不良グループのリーダー・五條佑真に決闘を申し込む!!

脚本:入江信吾
絵コンテ:宇田鋼之介
演出:宇田鋼之介